始めて使った携帯型情報デバイスはシャープの電子手帳でした(歳がバレる:w)
それ以来、ZAURSU、HP200LX、カシオのE55、IBM WorkPAD(しばらくPalm+CLIE)、Linux ZAURUS、W-ZERO3(初代、es)、M1000、ノキアE-61と使ってきました(まだ現役も多いです)。なんとなく企業戦略に踊らされている気がしますが(笑)。
最近の機種は携帯電話と一緒になってきています(スマートフォンってやつですね)が、ほとんどの機種はPDAと呼ばれるもので、”もの”としての満足度は実はスマートフォンより、PDAの方が高かったりします。
これは私の使い方が大きく響いていて、一番利用するのが通信ではなく、情報の閲覧、修正、入力だからです。
このうちでも一番大きいのが閲覧です。
スケジュールの確認、変更、入力。TXT、DOC、EXL、PDFファイルを持ち出しての閲覧。辞書を使っての単語検索(スペルの確認、漢字の確認)。電子BOOKの読書。そんなところです。
通信ができたらそのあたり、すべて対応できるということかもしれませんが、そのためには毎回通信費用が発生します。携帯の場合は決して通信費は安くありません(EM・ONEは選択肢に入りません。開通予定範囲にかすりもしませんから:苦笑)。PHSは速度と通信範囲で若干問題があります(田舎では田んぼの真ん中や、山の中では電波が届きません;苦笑)。また、W-ZERO3のWEB BROWSERなんかは立ち上がりが遅くて急いでいるときはすこしイライラします。でも最初から端末内部に必要な情報が入れてあれば問題は無い訳です。
もちろんすべてを入れておくことはできませんから通信ができる方が便利なことは間違いありませんが、通信にすべてを任せることにも不便に感じます。要するに携帯端末と通信で機能の分担をバランスよく分ける必要があるんだと思います。
そこで、foleoです。要するにこの端末があれば私の希望する通信端末と閲覧端末の分担ができるのでは?という希望的憶測に基づいた楽観的予想(古い:苦笑)にすがっているのです(笑)。
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しかし、Foleoのスペックだけ見ているとつくづく思うのは、シャープがlinuxZAUSRSでA5サイズ、液晶1024*720なんてのを出していたらどうだったんだろうなということです。まぁ、リナザウはあの大きさだったから評価されたんでしょうが、両手で打てるキーボードで出ていたらとおもうと複雑な心境です。
2007年7月23日月曜日
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